12月4日、浄化槽技術研修会が行われ、弊社からも5名が参加させて頂きました。
研修内容は、「愛知県浄化槽行政の今後」「浄化槽の施工について」「中大型浄化槽の維持管理」等、多岐にわたり非常に有意義な研修会となりました。
わが国の人口は大幅な減少傾向にあり、下水道事業の費用対効果の低下や事業そのものの破綻が危惧される中、地域環境の保全において浄化槽に求められる役割は今後さらに大きくなっていく事が予想されます。また、その役割を担う上で期待される浄化槽の高いパフォーマンスは、正しい施工・正しい維持管理あってこそのものであり、その業務に携わる者としての責任感を再認識したものであります。
今回の研修内容を踏まえ、新たに得た知識や情報を、今後の業務に役立てていきたいと思います。
野口